固定費見直しで月1万円削減|子育て世帯が通信費・保険・住宅費を見直した実例

格安SIMと中古住宅で固定費を見直す子育て世帯のイメージ

子育てが始まり、教育費や住宅費を考えるようになったことをきっかけに、我が家では固定費を一つずつ見直しました。

結論からいうと、金額として明確に削減できたのは通信費の月約1万円(年約12万円)です。一方、保険や住宅費、サブスクは単純に安くしたのではなく、必要性や満足度に合わせて「維持・未加入・振り替え」を選びました。

この記事では、30代子育て世帯の実例として、何をどのような基準で見直したのかを実際の金額とともに紹介します。

目次

我が家の固定費見直し結果

項目見直し前後・判断結果の種類
通信費世帯で月約2万円→約1万円月約1万円削減
保険もともと低額の掛け捨て型を選択。新規加入時も保障と保険料を精査最適化
サブスク動画3サービス→1サービス、音楽は無料版へ。生成AIに新規加入振り替え
住宅費住宅ローン返済は以前の家賃より月約7,000円低い固定資産税込みでは同程度
自動車保険毎年見直し。車両保険は付けていない未加入を選択

このように、すべてを「節約額」として合算してはいません。住宅費は固定資産税を含めれば以前と同程度で、サブスクも支出先を変えた面が大きいからです。

最も効果が大きかったのは通信費|月2万円から1万円へ

夫婦のスマートフォン回線を見直し、世帯の通信費は月約2万円から約1万円になりました。削減額は月約1万円、年間では約12万円です。

料金だけでなく、普段使うデータ量や通話量、生活圏の通信状況を確認したうえでプランを選びました。一度変更すれば効果が毎月続くため、我が家では最初に取り組んでよかった項目です。

実際にau・povo・UQ mobileを使い分けた経緯や注意点は、夫婦の通信費を見直した実体験で詳しく紹介しています。

保険はもともと低額の掛け捨て型を選んでいた

我が家では、以前から都道府県民共済や生協の共済など、低額の掛け捨て型を選んでいます。今回の固定費見直しで既存の保険を解約したわけではありません。新しく保障が必要になったときも、保障内容と保険料を精査し、家計に合うものだけを選ぶ方針です。

ただし、低額だから誰にでも最適とは限りません。必要な保障額、保障期間、対象外となる条件、貯蓄で負担できる範囲は家庭によって異なります。我が家の選択は一例であり、加入前には最新の契約内容を確認する必要があります。

サブスクは削減より「満足度の高いサービスへの振り替え」

以前は夫婦で動画配信サービスに3つほど加入していましたが、実際に使う1サービスへ集約しました。音楽アプリも無料版へ変更しています。

その代わり、献立作成や調べ物、ブログ運営などに使える生成AIの有料サービスへ加入しました。総額をただ減らすより、使っていないサービスから生活の利便性を高めるサービスへお金を移した形です。

サブスクは「いくつ入っているか」ではなく、利用頻度と得られる価値を定期的に確認するのが大切だと感じています。

住宅ローンは家賃より月7,000円低いが、住宅費全体は同程度

中古住宅を購入したことで、毎月の住宅ローン返済額は以前のアパート家賃より約7,000円下がりました。

ただし、持ち家には固定資産税や修繕費がかかります。固定資産税を含めて考えると、現在の住宅費は以前の家賃とおおむね同程度です。そのため、月7,000円をそのまま固定費削減額には数えていません。

住宅購入では返済額だけで判断せず、税金、保険、修繕費まで含めて比較する必要があります。我が家の住宅購入後の費用は、中古住宅購入後にかかった維持費の実例も参考にしてください。

自動車保険は毎年見直し、車両保険は付けていない

自動車保険は更新時に内容を確認しています。現在は、車の時価と車両保険の保険料を比べ、支払額に見合わないと判断して車両保険を付けていません。

これは、事故時の修理費や買い替え費用をある程度自分で負担する前提の判断です。車の価値、貯蓄、使用状況によって結論は変わるため、車両保険を外すことを一律に勧めるものではありません。

固定費を見直す順番

  1. 通信費、保険、住宅費、車、サブスクを一覧にする
  2. 直近3か月の実際の支払額を確認する
  3. 「削減・維持・未加入・振り替え」に分ける
  4. 生活への影響が小さく、効果が明確な項目から変える
  5. 変更後の金額と不便がないかを確認する

我が家の場合は、比較しやすく年間12万円の効果が明確だった通信費から始めました。保険や住宅費のように生活への影響が大きい項目は、安さだけで決めないようにしています。

見直しで生まれた余裕はNISAと生活防衛資金へ

固定費を含む家計全体を整えたことで生まれた余裕は、主にNISAの積立と生活防衛資金に回しています。現在のNISA積立額は月6万円、生活防衛資金は約6か月分にあたる150万円を現金で確保する方針です。

ただし、月6万円の全額が通信費削減だけで生まれたわけではありません。収入や他の支出も含めて家計全体で判断し、無理なく続けられる金額を設定しています。NISAには元本保証がなく、制度や投資商品のリスクを理解したうえで判断が必要です。

少額から積立を始め、家計に合わせて増額した経緯は、月5,000円からNISAを始めた実体験で紹介しています。

まとめ|削るだけでなく、使い道を選び直す

我が家で確認できた固定費削減は、通信費の月約1万円、年間約12万円です。保険は新規加入時に精査し、サブスクは満足度の高いサービスへ振り替え、住宅費は税金まで含めて比較しました。

固定費見直しの目的は、生活の満足度を下げることではありません。まずは毎月の支払いを一覧にし、「本当に減った金額」と「別の価値へ振り替えた金額」を分けてみてください。家計のどこから手を付けるべきかが見えやすくなります。

家計全体の整え方を確認したい方は、30代子育て世帯が取り組んだ生活設計もあわせてご覧ください。

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この記事を書いた人

北海道で子育てをしながら、健康・お金・暮らしを少しずつ整える実体験を発信しています。実際に試したことを中心に、今日から一つ行動できる情報をお届けします。

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